こんにちは、ペーパー(資格だけ)フードコーディネーターのねこけち(@necokechi)です。
本を読んだり、ネットで見たりして、いろんな情報が入ってきます。で、
・肉に塩こうじにつけると柔らかくなって美味い。
・肉を低温で調理すると柔らかくて美味い。
・舞茸には肉を柔らかくする酵素があるらしい。
っていう、「柔らかくなる系」の情報を何個かいっぺんにやったらどうなるのかな、と思いまして。一気に試してみる。
まず、手羽先の太い骨は抜いて食べやすく。以前は手羽先の骨を抜くという工程を入れただけで、「老人介護施設の料理か!」などとお褒め(?)の言葉を頂いたこともありますが、今回はもっと柔らかくなる(はず)。
内側の肉の部分に塩こうじをまぶして1時間。そのあと舞茸のみじん切りを詰めて、
真空パック。
65℃50分。
とりあえず出来た。
楊枝を抜いて炙る。
出来上がり。
これはマジで柔らかい。やる価値ある。どの工程が一番効果があるのかは不明だけど、とにかく効果ある。手作りじゃなくて加工食品だと疑われるレベル。
塩こうじの味も、舞茸の香りも味も美味い。
…ただ、ガスバーナーで炙ったのはたいして意味無かったかも。ただ色がちょっとついただけで、食感は全体的に柔らかいだけ、という感じ。炭火とか準備して表面をパリッとできたらいいなー。また今度しよ。
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